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スノーピーク焚火台Lを徹底解説!

自然の中での非日常を体験する素晴らしい機会を提供してくれます。その中心には、火を囲んで過ごす時間があります。特に焚火の魅力は、自然の温もりを感じながら、心地よい炎の輝きと共に静寂と語らいの時間があることですね。

今回は、私は現在は手放してしまいましたがスノーピーク焚火台Lの、その特徴と利点、そしていくつかのデメリットについて詳しく解説していこうと思います。

 

商品の基本情報・スペック

  • 製品名: スノーピーク焚火台L
  • サイズ: 455×455×315 mm
  • 重量: 5.5 kg
  • 材質: ステンレス

 

実際に商品を使用した感想・解説(レビュー)

焚火台Lは、とても耐久性が高い焚火台で、豪快な焚火を楽しむことができます。また、オプションを利用しすれば炭火料理もすることができます。シンプルでタフな構造は、野外での厳しい条件でも非常に信頼できることを実感しますよ。


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※オプション付き

今はこんな写真しか残っていませんでした…(笑)

 

商品のメリット

メリット① 多機能性:

スノーピーク焚火台Lは、その多機能性によりキャンプやアウトドア活動をさらに楽しむことができます。この焚火台は、BBQや焚き火など、さまざまな用途に使用できる設計となっています。炭火を熱源として、様々な料理を作ることができるため、キャンプの食事のバリエーションが増えます。またオプションにて焼アミPro.Lステンレス、
も販売しており非常に頑丈な網のため何度もBBQをしてもまったく問題ありませんし、グリルブリッジ Lも利用すれば遠火など調節ができるため火加減の調節が非常にしやすいです。

 

メリット② 永久保証:

スノーピーク焚火台Lの大きなメリットの1つは、スノーピークが提供する永久保証です。この保証は、製品が壊れたり修理が必要になったりした場合に、安心して修理または交換を受けることができます。他の多くのメーカーは保証期間が短いものが多く、保証期間が過ぎた後の修理は困難となる場合もあります。しかし、スノーピークの永久保証により、長期間にわたって製品を安心して使用することができ、結果的にコストパフォーマンスも向上します。

 

メリット③ 耐久性:

スノーピーク焚火台Lは非常に耐久性が高く、タフなステンレス材料で作られています。これにより、焚き火の高温や外部環境の厳しい条件でも安定した性能を発揮します。また、この焚火台は丁寧な溶接が施されており、強度と耐久性が向上しています。長期間にわたって使用できます。
本当にこの耐久性や頑丈さは凄いです。正直薪を投げ入れたとしてもびくともしない頑丈さで、安心して薪をガシガシいれて大きな焚火が演出できます。
注意!(もちろん薪は投げ入れてはいけませんが。危ないです。それくらい頑丈ということです。)

 

商品のデメリット

デメリット① 価格:

スノーピーク焚火台Lは、他の焚火台と比較して価格が高めです。高品質の材料と優れた製造技術が反映された価格となっていますが、初めてキャンプ用具を購入する人や、予算が限られている人にとっては、購入のハードルとなる可能性があります。
オプションをあわせるとキャンプとして使う焚火台としては最高級の部類にはいるのではないでしょうか。

 

デメリット② 重さ:

焚火台Lの重量は5.5kgとなっており、これは持ち運びに一定の労力が必要となります。特に、キャンプ地までのアクセスが良くない場合や、多くのキャンプ用具を持ち運ぶ必要がある場合には、重さがデメリットとなる可能性があります。ただし、重さは耐久性と安定性があるということです、これが焚火台Lの高い評価を支えています。

このデメリットは後ほど記載するMサイズ、Sサイズを利用することで解消します。

 

デメリット③ サイズ:

焚火台Lは大きめのサイズで設計されており、小規模なキャンプや限られたスペースでの使用には向いていません。特に、キャンプスペースが狭い場合や、小規模なキャンプを計画している場合には、焚火台Lは場所を取る可能性があり、これがデメリットとなる可能性があります。しかし、大人数でのキャンプや広いスペースでの使用には、焚火台Lのサイズは適しています。

これらのデメリットは、スノーピーク焚火台Lの利用を考えている人々にとって検討すべき点となります。

しかし、焚火台はL以外にもMとSサイズが販売されています。

主な違いはサイズと容量にありますが、それぞれの特徴について簡単に説明します。

  1. 焚火台S:
    • このモデルは最もコンパクトで、1-2人用として設計されています。価格も他のモデルに比べて低価格です。
  2. 焚火台M:
    • 焚火台Mは2-3人用として設計されており、焚火台Sよりも少し大きく、より多くの人々が利用できるようになっています。

焚き火台Lが大きすぎるという方はS、Mを検討してはいかがでしょうか。

 

 

 

商品の口コミ・評判

良い口コミ

スノーピーク焚火台Lに関する良い口コミをいくつかご紹介します。

1. 燃焼効率とタフな作り: スノーピーク焚火台Lは燃焼効率が良く、タフな作りとなっており、これが人気の理由となっています 。


2. 長寿命: 焚火台Lは「一生使える」と言われており、その耐久性が高いことが評価されています 。


3. 質実剛健なデザイン: 質実剛健を体現したようなデザインで、かっこよく、実際に使用しても良い点が多いと評されています 。


4. 3~4人のキャンプに適している: 焚火台Lは3~4人のキャンプに良さそうで、面積が大きめなので、別売のグリルブリッジと焼き網を組み合わせて、炭焼き料理を楽しむのにも良さそうです 。


5. 市販の薪がピッタリ入る: 焚火台Lでは市販の薪がぴったり収まり、これが利便性を高めています 。


7. 火力が強く暖かい: 焚火台Lは大きく、火力が強いため、焚火から離れた場所でも暖かく過ごすことができると評されています 。

 

悪い口コミ

スノーピーク焚火台Lについての悪い口コミをいくつかまとめました。

1. 重さ
- 焚火台Lは非常に重く、単体で5.5kgもあり、炭床や他のオプションを一緒に収納ケースに入れると10kgオーバーになることもあるとのことです。
重すぎて灰を捨てるのが大変で、オートキャンプ以外では持ち運べないという声もありました。

2. 料理の制限
• 焚火台Lは、焼き網が別売りであり、焚火台単体ではダッチオーブンなどを火の上に直接置くしかないという点が指摘されています。また、焼き網を用意しても、薪を足すたびに網や道具を移動させる必要があるため、料理を楽しむのには向いていないとの評価があります。

 

と、ここまで説明しましたが何故私は手放したのか…

これはまさに重さが理由です。私は焚き火台Lのスターターセットとグリルブリッジ L、焼アミPro.Lステンレスを購入したのですが、これ全部合わせるとケースも含め15kgくらいあるんですよね…。しかも3人位までのキャンプがメインの自分にとっては非常に過ぎたるアイテムとなってしまいました。実際この焚き火台で網まで載せてBBQを行うことは余程の大人数でなければおすすめできません。焚き火だけ行うのであれば非常に良いアイテムだと思います。当時の自分は大は小を兼ねると思っていた節もあって…。

また、畳んだ際に収納サイズが560×640になってしまう。この640mm部分が普段収納している大型ケースの中にはいらなかった。それもありました。

 

この商品をおすすめする人

大人数でのキャンプや長期間のアウトドア活動を楽しむ人々にとって、まさに焚き火をしっかりと楽しみたいという方、連泊により長期間キャンプ場へ焚火台を置く方にははスノーピーク焚火台Lは非常におすすめです。

 

まとめ

スノーピーク焚火台Lは、その耐久性、多機能性、そして永久保証により、キャンプやアウトドア活動をより楽しむことができる優れた製品です。価格は高めですが、長期間にわたって安心して使用できるため、コスパは非常に高いと言えます。