ぺぱおの雑記帳

ぺぱおの趣味や日頃のメモをつらつらと記載するブログ

キャンプと自宅で兼用できる!FORE WINDS ラックスキャンプストーブ: 手軽で信頼できるキャンプ用カセットコンロ

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先日、イワタニの新ブランド"FORE WINDS"から登場した「ラックスキャンプストーブ」を購入しました。前々から欲しいとは思っていたのですが、値段が1万5,000円程度していただためなかなかてがでませんした。ほぼ同じ機能であるイワタニ カセットフー マーベラスIIはもっとお高いですし…。 しかし値段も下がってきて安く購入できました。 このストーブは家族や友人とのキャンプに非常に適しており、手軽に使えること。何より個人的には「自宅とキャンプでの兼用ができること」が最大のメリットです。今回はその商品を紹介していこうと思います。

 

商品の基本情報・スペック:
  • 最大発熱量: 3.5kW (3,000kcal/h)
  • 本体重量: 約2,800g
  • 連続燃焼時間: 約70分
  • カラー: ブラック、シルバー
  • 使用時寸法: 幅380×奥行329mm

 

実際に商品を使用した感想

商品のメリット: メリット①: ハイレベルなデザインと機能 デザイン、カッコいいですよね。私はこのブラックが非常に気に入っています。 蓋があることにより多少の油跳ねも抑止できますし、気に入っています。蓋については取り外すことができ、鍋料理などでも蓋に鍋があたって使用できないということはありません。

 

前から見たところ。黒いボディがかなりカッコいいです!
五徳が特徴的ですが、鍋等ものせられます。

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横から

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蓋を外したところ

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火口の周りにも風防リングがついており、多少の風では消えないところもグッドです。

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横からですと火口が完全に隠れているところがわかります。
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「いやOD缶やCB缶をつけるシングルバーナーでもいいじゃない?」との意見もあるかと思います。えぇ重々承知しています。

しかし簡単な煮込み料理をする場合ではシングルバーナーではあまりにも心許ないですし、わりと料理をメインにするのでしっかりと支えてくれるこのコンロは非常に便利です。

 

メリット②: 家族や友人とのキャンプでの利用に適している

基本的にカセットコンロはほとんどの方が使用されたことがあるように万人に受け入れやすいです。そのため初めての方でも簡単に使用できますし、友人とキャンプに行った際、友人も簡単に使用することができバーナー使用の説明もなく簡単です。

 

メリット③: ほどほどの大きさと、自宅のカセットコンロと兼用することができる!

これが私が購入した最大の理由です。 私自身ユニフレームのツインバーナーUS-1900も所持していますが、デュオキャンプに行く機会が多く少々オーバースペック過ぎます(あと重いしかさばる)。またタフまるはケースが少し大きいですし、自宅で兼用にするにはゴツいなぁなんて思いまして。自宅のカセットコンロともう一つ買うには場所も取りますし…。と思っていたところ兼用できるコンロとして一番だなと。

大きさについては今まで使っていたコンロよりやや大きいですが。

現在使っているカセットコンロ(キャンプ用ではないです。)との比較画像

箱ですと相当差があります(笑)

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しかし、二つを重ねてみたところ大きさの差は気になる!というほどではないです。
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テーブルから五徳までの距離も

カセットフー“エコプレミアム”:約9センチ

FORE WINDS ラックスキャンプストーブ:約11センチ弱

差も2cm弱ほどです。

 

メリット④: 多孔式バーナーで風の影響を受けにくい

多孔式バーナーは、たくさんの小さな穴があるため、風の影響を受けにくくなっています。通常のバーナーは風が吹くと炎が不安定になりやすいです。しかし、多孔式バーナーは、小さな穴がたくさんあるので、風が吹いてもそれぞれの小さな穴から出る小さな炎が支え合って、炎全体が安定します。これにより、風が強い屋外でも安心して使うことができます。また、たくさんの小さな穴から出る炎は、風に流されにくい形になっているので、安定した火力を保つことができます

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いかがでしたでしょうか。

FORE WINDS ラックスキャンプストーブは、デザインと機能性を兼ね備えた優れた製品です。もちろん本格的なキャンプですとツーバーナーを備えたものや、武骨なシングルバーナー、燃料は自然のもので!とウッドストーブやロケットストーブなどもありますが、家族や友人とのキャンプに最適で、自宅でもつかえる。イワタニの信頼性も高評価を受けているカセットコンロ。とりあえずの一台には最高です。私も購入時に「場所が増えるじゃないの!?」「もうもってるじゃないの!?」なんて言われても「いや、これは自宅と兼用できてしかも頑丈だからながくもつから!」で反対意見を回避できましたし。
購入を検討しているひとは是非!

 

 

ついにiPhone 15 Proに機種変更!12 Miniからの驚きの進化をチェック

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どうも!こんにちわ

私はこれまでiPhone 12 Miniを愛用していましたが、ついにiPhone 15 Proに機種変更しました。 機種編してよかったことと、うーん…と思ったことを紹介できたらなと思います。

発売日から1ヵ月近くたってやっとゲットしました。 本当はもっと早くゲットする予定だったんですが、15とproどっちにしようか…そもそも携帯電話にこんなにお金だす?とも思って迷っていて注文したら1ヵ月近く待ちになってしまいました。

デザインの進化:

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まず最初に目を引いたのは、15 Proのデザイン。チタニウム素材は高級感があり、そしてとても堅固です!質感も良く満足しています。 12 Miniのコンパクトさも良かったですが、15 Proの洗練されたデザインは新しいレベルを感じさせてくれます。

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特にこのカメラのでかさ、存在感アリアリでやばいです。proと無印iphoneで2眼か3眼でわけているところにまんまとはめられてしまいました…。

 

画面サイズの変化:

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12 Miniから15 Proに変えると、画面サイズの違いは明らかです。元々12miniの大きさが好みで買ったのですが、画面については少し小さく不満でした。 もちろん、変更したことで大きい画面は見やすく、操作もしやすいです。

パフォーマンスの向上:

新しいA17 Proチップのおかげで、アプリの動きがとてもスムーズ。これまでの12 Miniでも不満はなかったですが、15 Proの速さは魅力的です。 とにかくヌルヌルサクサク動きます。最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートを持つprotMotionテクノロジーもあいまってすごいです。

カメラ性能:

iPhone 12 Miniはフロントカメラもリアカメラもそれぞれ12メガピクセルですが、iPhone 15 Proはフロントカメラが12メガピクセル、リアカメラが48メガピクセルとなっていること。またRaw撮影ができることも大きいです。

RAW撮影っていうのは、簡単に言うとカメラは色や明るさを自動で調整しないで、写真の「原料」をそのまま撮影する方式。そのため後で自分で色や明るさを調整ができます。たとえば、写真がちょっと暗くて見にくい時、RAW撮影だと自分で明るくする等。jpgやHEIC(iphoneでのカメラ撮影拡張子)でああとから調節すると写真が劣化するために非常に便利です。

ただ、RAW撮影で撮った写真は、ファイルサイズが大きいのがデメリットです。 こちらについてはicloudの大容量版か、usb-cでのssdを購入しようかな。とおもっています。

バッテリー寿命:

バッテリー寿命が向上し、外出時の充電の心配が減りました。これは大きなプラスポイントです。 今迄は一日使ったら充電をしなければならず、たまに充電しわすれて朝目覚ましがならなかったなどヒヤヒヤしました。15proは一日使っても60%も残量がのこっていたのでこれはかなりのメリットです。

USB Type-Cの採用:

データ転送が速くなり、これは大きな進歩。 12 MiniのLightningと比較して、Type-Cは明らかに優れています。特にproは転送速度が速いのがメリットです。

ここからは正直「うーん…」と思ったこと。

USB Type-Cの画面出力

Type-c、PDが搭載されている液晶画面をもっているので、つなぎ合わせキーボードとマウスをBluetoothで接続すれば簡易的なパソコンになるかな。とも思って接続してみたのですが、ステージマネージャ機能とまではいかなうとも解像度の変更、画面拡張はできるのかなぁとは思ったのですが、ただ単にiphoneの画面が拡大されただけでした。上下に黒い部分が発生するので正直これはうーん…って感じでした。まぁネット検索してもおこなっている人がいなかったで正直なんとなくわかってはいましたが。osアップデートで対応してくれるといいなぁ…。

コミックアプリの画面出力

私はピッコマでよく漫画をみるので大きな画面で読みたいなという願望がありました。 無線での画面ミラーリングではないのでいけるか!?と思ったのですが結果…

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まぁそうだよね、なんとなくはわかってたよ!でも読ませてよ!(笑)
12miniから15proで画面の大きさが大きくなったことで読みやすくはなりましたが、外部ディスプレイにうつせたらなぁ…。

価格と総評

多少の文句も書きましたが結論として、iPhone 15 Proへの機種変更は正解でした。この新しいデバイスと共に、これからも多くの思い出を作っていきたいと思っています。皆さんも機種変更を検討しているなら、iPhone 15 Proは確かに良い選択肢と言えるでしょう!

スノーピーク焚火台Lを徹底解説!

自然の中での非日常を体験する素晴らしい機会を提供してくれます。その中心には、火を囲んで過ごす時間があります。特に焚火の魅力は、自然の温もりを感じながら、心地よい炎の輝きと共に静寂と語らいの時間があることですね。

今回は、私は現在は手放してしまいましたがスノーピーク焚火台Lの、その特徴と利点、そしていくつかのデメリットについて詳しく解説していこうと思います。

 

商品の基本情報・スペック

  • 製品名: スノーピーク焚火台L
  • サイズ: 455×455×315 mm
  • 重量: 5.5 kg
  • 材質: ステンレス

 

実際に商品を使用した感想・解説(レビュー)

焚火台Lは、とても耐久性が高い焚火台で、豪快な焚火を楽しむことができます。また、オプションを利用しすれば炭火料理もすることができます。シンプルでタフな構造は、野外での厳しい条件でも非常に信頼できることを実感しますよ。


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※オプション付き

今はこんな写真しか残っていませんでした…(笑)

 

商品のメリット

メリット① 多機能性:

スノーピーク焚火台Lは、その多機能性によりキャンプやアウトドア活動をさらに楽しむことができます。この焚火台は、BBQや焚き火など、さまざまな用途に使用できる設計となっています。炭火を熱源として、様々な料理を作ることができるため、キャンプの食事のバリエーションが増えます。またオプションにて焼アミPro.Lステンレス、
も販売しており非常に頑丈な網のため何度もBBQをしてもまったく問題ありませんし、グリルブリッジ Lも利用すれば遠火など調節ができるため火加減の調節が非常にしやすいです。

 

メリット② 永久保証:

スノーピーク焚火台Lの大きなメリットの1つは、スノーピークが提供する永久保証です。この保証は、製品が壊れたり修理が必要になったりした場合に、安心して修理または交換を受けることができます。他の多くのメーカーは保証期間が短いものが多く、保証期間が過ぎた後の修理は困難となる場合もあります。しかし、スノーピークの永久保証により、長期間にわたって製品を安心して使用することができ、結果的にコストパフォーマンスも向上します。

 

メリット③ 耐久性:

スノーピーク焚火台Lは非常に耐久性が高く、タフなステンレス材料で作られています。これにより、焚き火の高温や外部環境の厳しい条件でも安定した性能を発揮します。また、この焚火台は丁寧な溶接が施されており、強度と耐久性が向上しています。長期間にわたって使用できます。
本当にこの耐久性や頑丈さは凄いです。正直薪を投げ入れたとしてもびくともしない頑丈さで、安心して薪をガシガシいれて大きな焚火が演出できます。
注意!(もちろん薪は投げ入れてはいけませんが。危ないです。それくらい頑丈ということです。)

 

商品のデメリット

デメリット① 価格:

スノーピーク焚火台Lは、他の焚火台と比較して価格が高めです。高品質の材料と優れた製造技術が反映された価格となっていますが、初めてキャンプ用具を購入する人や、予算が限られている人にとっては、購入のハードルとなる可能性があります。
オプションをあわせるとキャンプとして使う焚火台としては最高級の部類にはいるのではないでしょうか。

 

デメリット② 重さ:

焚火台Lの重量は5.5kgとなっており、これは持ち運びに一定の労力が必要となります。特に、キャンプ地までのアクセスが良くない場合や、多くのキャンプ用具を持ち運ぶ必要がある場合には、重さがデメリットとなる可能性があります。ただし、重さは耐久性と安定性があるということです、これが焚火台Lの高い評価を支えています。

このデメリットは後ほど記載するMサイズ、Sサイズを利用することで解消します。

 

デメリット③ サイズ:

焚火台Lは大きめのサイズで設計されており、小規模なキャンプや限られたスペースでの使用には向いていません。特に、キャンプスペースが狭い場合や、小規模なキャンプを計画している場合には、焚火台Lは場所を取る可能性があり、これがデメリットとなる可能性があります。しかし、大人数でのキャンプや広いスペースでの使用には、焚火台Lのサイズは適しています。

これらのデメリットは、スノーピーク焚火台Lの利用を考えている人々にとって検討すべき点となります。

しかし、焚火台はL以外にもMとSサイズが販売されています。

主な違いはサイズと容量にありますが、それぞれの特徴について簡単に説明します。

  1. 焚火台S:
    • このモデルは最もコンパクトで、1-2人用として設計されています。価格も他のモデルに比べて低価格です。
  2. 焚火台M:
    • 焚火台Mは2-3人用として設計されており、焚火台Sよりも少し大きく、より多くの人々が利用できるようになっています。

焚き火台Lが大きすぎるという方はS、Mを検討してはいかがでしょうか。

 

 

 

商品の口コミ・評判

良い口コミ

スノーピーク焚火台Lに関する良い口コミをいくつかご紹介します。

1. 燃焼効率とタフな作り: スノーピーク焚火台Lは燃焼効率が良く、タフな作りとなっており、これが人気の理由となっています 。


2. 長寿命: 焚火台Lは「一生使える」と言われており、その耐久性が高いことが評価されています 。


3. 質実剛健なデザイン: 質実剛健を体現したようなデザインで、かっこよく、実際に使用しても良い点が多いと評されています 。


4. 3~4人のキャンプに適している: 焚火台Lは3~4人のキャンプに良さそうで、面積が大きめなので、別売のグリルブリッジと焼き網を組み合わせて、炭焼き料理を楽しむのにも良さそうです 。


5. 市販の薪がピッタリ入る: 焚火台Lでは市販の薪がぴったり収まり、これが利便性を高めています 。


7. 火力が強く暖かい: 焚火台Lは大きく、火力が強いため、焚火から離れた場所でも暖かく過ごすことができると評されています 。

 

悪い口コミ

スノーピーク焚火台Lについての悪い口コミをいくつかまとめました。

1. 重さ
- 焚火台Lは非常に重く、単体で5.5kgもあり、炭床や他のオプションを一緒に収納ケースに入れると10kgオーバーになることもあるとのことです。
重すぎて灰を捨てるのが大変で、オートキャンプ以外では持ち運べないという声もありました。

2. 料理の制限
• 焚火台Lは、焼き網が別売りであり、焚火台単体ではダッチオーブンなどを火の上に直接置くしかないという点が指摘されています。また、焼き網を用意しても、薪を足すたびに網や道具を移動させる必要があるため、料理を楽しむのには向いていないとの評価があります。

 

と、ここまで説明しましたが何故私は手放したのか…

これはまさに重さが理由です。私は焚き火台Lのスターターセットとグリルブリッジ L、焼アミPro.Lステンレスを購入したのですが、これ全部合わせるとケースも含め15kgくらいあるんですよね…。しかも3人位までのキャンプがメインの自分にとっては非常に過ぎたるアイテムとなってしまいました。実際この焚き火台で網まで載せてBBQを行うことは余程の大人数でなければおすすめできません。焚き火だけ行うのであれば非常に良いアイテムだと思います。当時の自分は大は小を兼ねると思っていた節もあって…。

また、畳んだ際に収納サイズが560×640になってしまう。この640mm部分が普段収納している大型ケースの中にはいらなかった。それもありました。

 

この商品をおすすめする人

大人数でのキャンプや長期間のアウトドア活動を楽しむ人々にとって、まさに焚き火をしっかりと楽しみたいという方、連泊により長期間キャンプ場へ焚火台を置く方にははスノーピーク焚火台Lは非常におすすめです。

 

まとめ

スノーピーク焚火台Lは、その耐久性、多機能性、そして永久保証により、キャンプやアウトドア活動をより楽しむことができる優れた製品です。価格は高めですが、長期間にわたって安心して使用できるため、コスパは非常に高いと言えます。

少し早いですが鍋の時期になってきました。

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昨日は少し早いですが、リクエストもありまして、鍋を作ってみました。

 

 

味の濃いものは食べたくなかったし、リクエストは鍋だけで特になんの鍋を作って欲しいともきまっていなかったので単純に寄せ鍋を選びました。

 

 

普段は寄せ鍋の鶏肉は鶏のもも肉を使うことが多いのですが、今回はちょっと変化球で手羽中を使ってみました。骨から出汁が出ると美味しいのではないかと思ったので。

なら手羽元使えよって突っ込まれる方もいらっしゃると思いますが、なんとも身離れが悪く手が汚れてしまうのが…。美味しい出汁出るんですけどね。手羽元…。

 

 

出汁は昆布だしとほんだし。また、酒やみりん、少しの砂糖と醤油も加えました。それ以外は特にいれてません。

寄せ鍋に関しては市販のつゆは使わないのですがどうなんでしょう?やっぱり味が違うんですかね?今度試してみようかなぁ。もし違わないとしても昆布だしを取るのは少々時間がかかるので時短になりますよね。。。

 

 

寄せ鍋は色々な具材を入れるほど複雑な味になり、それが美味しいと思っています。

ちなみに、エビは酒をふりかけて臭みを取り除いたのですが、背ワタを取り忘れてしまいました...。次回は忘れずに取り除くようにします。

キャンプに最適な薪の種類とその特徴を知ろう!

キャンプは自然を満喫する最高の方法の一つで、薪を使って火を起こし、料理を作るのはキャンプの楽しい経験の一部です。しかし、全ての薪が同じような特徴ではないんです。知っていましたか?

薪の種類によっては、火の燃え方や香り、そして燃焼時間が異なります。この記事では、キャンプに最適な薪の種類とそれらの特徴について簡単に説明しようと思います。

種類1: 針葉樹

針葉樹は、針のような細かい葉を持つ木から作られた薪で、ソフトウッド(柔らかい木)とも呼ばれます。松やヒノキなどの木から作られており燃焼速度が速く、火がすぐにつきます。
これは、キャンプで素早く火を起こしたい時に便利です。ソフトウッドは燃焼時に独特の香りを放ちますが、広葉樹ほど長くは燃えません。火つけに使うのに最適な薪ととなります。

 

針葉樹のメリット

  1. 素早い着火: 針葉樹は比較的柔らかく、燃焼速度が速いため、火を素早く起こすことができます。これは、寒い夜にすぐに火を得たいときや、料理を始めたいときに便利です。


  2. 香り: 針葉樹は独特の香りを放つことがあり、特に松やヒノキのような木は、焚火時に心地よい香りを楽しむことができます。この香りは、キャンプの体験をより楽しいものにしてくれます。


  3. 軽量: 針葉樹は通常、広葉樹よりも軽量であり、キャンプ場まで薪を運ぶのが簡単です。これは、特に車からキャンプ場まで薪を運ばなければならない場合に便利です。

    No23 針葉樹の薪 国内唯一の落葉針葉樹唐松 ソロキャンプ用 薪の長さ約17cm 宅配80サイズ【産地】長野県 八ヶ岳通販

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針葉樹のデメリット

  1. 短い燃焼時間: 針葉樹は燃焼速度が速いため、短時間で燃え尽きてしまうことがあります。これは長時間にわたって火を保ちたい場合には不便で、火を再度起こす労力が必要となることもあります。


  2. 煙とすすの蓄積: 針葉樹は燃焼時に多くの煙やすす、タールが発生しやすくいです。そのためキャンプギアの清掃がすこし面倒になります。

薪匠 薪 キャンプ用 火付け簡単!【針葉樹の薪】乾燥薪 100サイズ 7~9kg キャンプ初心者に最適! 天然乾燥薪

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広葉樹より短い燃焼時間の針葉樹ですが、まったく焚火に向いていないわけではなく、それほど長い時間の焚火でないのでしたら、針葉樹だけで焚火をしても十分にたのしめます。

 

種類2: 広葉樹

広葉樹は、その名前が示す通り、広い葉を持つ木から作られた薪です。ハードウッド(硬い木)とも呼ばれ、樫(かし)、楢、カエデなどの木で作られています。

広葉樹のメリット

  1. 長時間燃焼: 広葉樹は密度が高いため、燃焼時間が長くなります。これはキャンプファイヤーを長時間楽しむことができるということを意味します。広葉樹の薪を使えば、火を起こす労力を減らし、もっとリラックスしてキャンプを楽しむことができます。


  2. 安定した火: 広葉樹は安定した火を提供します。つまり、火の大きさや熱が一定で、食事を調理する際にも便利です。安定した火は、キャンプでの料理や暖を取ることをより簡単かつ安全にしてくれます。


  3. 少ない煙と良い香り: 広葉樹は燃焼時に少ない煙を発生し、心地よい香りを放ちます。これは、キャンプの雰囲気をより楽しむのに役立ちます。また、少ない煙は目やのどへの刺激を減らし、キャンプファイヤーの周りで過ごす時間を快適にします。


薪 (5キロ) 焚き付け付き 広葉樹 ソロキャンプ 初心者向け (薪5キロ 焚き付け)

薪 (5キロ) 焚き付け付き 広葉樹 ソロキャンプ 初心者向け (薪5キロ 焚き付け)


広葉樹のデメリット

  1. 準備が難しい: 広葉樹は硬くて密度が高いため、薪を準備するのが難しいことがあります。広葉樹を切ったり、割ったりするのは力と時間が必要で、これは特にキャンプの準備を急いでいるときには大変かもしれません。


  2. 乾燥に時間がかかる: 広葉樹は乾燥に時間がかかることがあります。乾燥していない木は火をつけるのが難しいし、たくさんの煙を出します。これはキャンプの火を起こす際に困難をもたらす可能性があります。


  3. 重い: 広葉樹は重く、キャンプ場まで運ぶのが大変です。特に遠くのキャンプ場へ行く場合や、多くの薪を必要とする場合、広葉樹の重さは問題になる可能性があります。

長さ17.5㎝ 「短」広葉樹薪【鈴友林業】 (容量11L【重量5kg前後】FBA)

長さ17.5㎝ 「短」広葉樹薪【鈴友林業】 (容量11L【重量5kg前後】FBA)

 

正直初めてのキャンプで広葉樹をメインに持っていくことはおすすめしません。着火剤だけではなかなか火がつかないからです。また、市販の広葉樹は細かく裁断されているわけではなく、針葉樹とくらべ、比較的大きなものが多いです。持ち運びに不向きですし、重いです。

結論

キャンプでの薪の選び方は、火の燃え方や香り、そして燃焼時間に大きく影響します。広葉樹は長時間燃え続け、心地よい香りを楽しむことができます。一方、針葉樹は素早く火を起こすことができ、独特の香りを楽しむことができます。キャンプの際には、これらの特徴を考慮して、自分のキャンプスタイルに最適な薪を選びましょう!

キャンプにおすすめなジェルタイプの着火剤

キャンプファイヤーを楽しみたいけれど、着火が難しいと感じたことはありませんか?特に湿気の多い場所や風が強い日には、着火剤が必要不可欠です。そこで、本記事ではキャンプにおすすめの着火剤として、液体(ジェル)タイプの着火剤についてご紹介します。使いやすさや効果などを考慮し、おすすめの商品を紹介します。

ジェルタイプの着火剤の利点

以下に、液体(ジェル)タイプの着火剤の優位性をいくつか挙げてみました。

  1. 使いやすさ:
    • 液体(ジェル)タイプの着火剤は、必要な量を容易に調整できるため、使いやすいです。
    • ジェルタイプの着火剤は直接薪や炭に塗ることができ、使いたい分だけ使えます。
  2. 火のつきやすさ:
    • 液体(ジェル)タイプの着火剤は、火がつきやすく、すぐに燃焼を始めることができます。
    • BUNDOKジェル燃料のように、火の燃え移りがしやすい液体(ジェル)タイプの着火剤もあります。
  3. 風や湿気への強さ:
    • 液体(ジェル)タイプの着火剤はゲル状であるため、風や湿気に強く、湿った環境や風の強い日でも効果的に使えます。
  4. 飛散防止:
    • ジェルタイプの着火剤は固体よりも飛散しにくいため、安全に使えます。
  5. 保存と持ち運び:
    • ジェルタイプは密封された容器に入っているため、持ち運びや保存が簡単であり、液体が漏れる心配が少ないです。

それに対して、固形タイプの着火剤は通常、燃焼時間が長く、一定の形状を保持するため、位置を固定して使いやすいという利点があります。しかし、風や湿気に影響されやすく、また飛散しやすいという欠点もあります。

おすすめのジェルタイプの着火剤

CAPTAIN STAG ファイアマックス

BUNDOK ジェル燃料

ロゴス 着火剤

 

これらの商品の特徴:

  1. 無臭で強力:無臭で、強力な着火能力を持っています。
  2. すぐに着火:この着火剤はすぐに着火し、木炭や他の燃料を素早く着火
  3. 逆支弁付き:逆支弁付きで、空気の逆流を防ぎます
  4. 飛散防止:着火剤が飛び散りにくくなっています。

まとめ

キャンプでのファイヤーを楽しむためには、着火剤は欠かせません。特に液体(ジェル)タイプの着火剤は、量が調節できる点、湿気に強い点が使いやすさとして、おすすめです。さまざまな商品がありますので、自分のニーズに合った着火剤を選びましょう。安全な焚火を楽しみましょう!

キャンプ場の焚火:安全とマナーを守って自然を楽しもう!


キャンプ場での焚火は、自然との触れ合いを感じたり、アウトドアの魅力を堪能する絶好の機会です。しかし、この楽しい時間を過ごす際には、安全とマナーを守ることが非常に重要です。特に、最近では直火が制限されているキャンプ場も増えている。というかほとんどのキャンプ場が現在は直火ができないとおもいますので、このポイントは特に注意が必要です。


キャンプ場での焚火のマナーと、直火が制限されている場合の対応方法について詳しく書いていきたいと思います。さらに、焚火の場所の選び方や焚火の始め方、そして焚火の後の片付け方法についてもお伝えできましたら幸いです。

焚火場所の選び方

キャンプ場で焚火をする場合には、いくつかの事を頭に入れておく必要があります。 最初に、焚火をする場所を選ぶ時には、キャンプ場のルールや周りの環境をしっかりと確認することが大切です。直火が禁止されているキャンプ場では、焚火台やバーベキューコンロを使うことが一般的です。焚火をする場所を選ぶ際には、他の建物から適切な距離を保ち、燃えやすい物が近くにないことを確認することも大切です。

たとえば、焚火の近くに乾燥した草がたくさんあると、ちょっとした風で火の粉が飛んでしまって、その草に火がついてしまうことがあります。そうすると、火はあっという間に広がってしまい、大きな火事になる危険性があります。

また、キャンプ場ではたくさんの人がいて、特に子供やペットが近くにいることもあります。もし燃えやすいものが近くにあって火が広がると、人や動物が怪我をする危険もあります。

そして、適切な場所を見つけたら、焚火を安全に楽しむためにも、いくつかの注意点があります。


焚火の始め方

焚火を始める前には、風向きを確認し風下にテントや他のキャンプ用具がないことを確認することが重要です。

そして、火を始める前に、天気の条件を確認することも大切です。風が強い日や乾燥している日には、焚火を避けることがお勧めです。そして、火をつける時には、大きすぎず小さすぎない適切なサイズの薪を使い、薪が乾燥していてることを確認しましょう。

ここでの「適切なサイズ」とは、焚火台にちょうど良く収まり、燃えやすい大きさの薪のことです。

  1. 安全性:
    • 大きすぎる薪は、焚火台からはみ出してしまう可能性があります。はみ出した部分が燃えると、火の粉が飛び散ってしまい、周りの燃えやすいものに火がついてしまう危険があります。また、大きすぎる薪は安定して燃えにくく、火をコントロールするのが難しいです。
    • 逆に小さすぎる薪は、燃え尽きるのが早すぎて、ちゃんとした火を保てません。そして、小さすぎる薪を使うと、いつも新しい薪を追加しなければならなくなり、それが火を扱う際の危険を増やす可能性があります。


  2. 効率:
    • 適切なサイズの薪は、焚火台にちょうど良く収まり、効率的に燃えます。これにより、火を長持ちさせたり、料理をする際に適切な温度を保ったりすることができます。
    • 大きすぎる薪は、中まで燃えるのに時間がかかりすぎて、効率が悪くなります。小さすぎる薪は、すぐに燃え尽きてしまって、火を維持するのに手間がかかります。


火をつけたら、火の周りに燃えやすいものがないようにし、火が広がらないように注意することも重要です。もし何か問題が起きたらすぐに火を消せるように、念のため水を近くに用意しておきましょう。そして、火を始めたら、いつも誰かが火を見ていて、火がコントロールできるようにすることも大切ですね。

焚火の後片付け

焚火を楽しんだ後は、火が完全に消えていることを確認することが必要です。直火が制限されているキャンプ場では、焚火台やバーベキューコンロの火元を完全に消火することが重要です。火が完全に消えていない場合は、しっかりと消し続けましょう。とにかく燃やし尽すことが重要です。

焚火の後に燃えカスを土に埋めてはいけません。燃えカスは土の性質を変えてしまい、特に土をアルカリ性に傾けることがあるんです。これは、酸性を好む植物の成長を妨げたり、土の固さや近くの水の質を悪くしたりする可能性があります。燃えカスに含まれる溶けやすい塩分も土や水を悪くする原因になることがあります。園芸用に売られている灰を成分とした肥料もありますが、あれは適切な量、処理がされているものになります。


キャンプ場のルールとマナー

キャンプ場での焚火を楽しむ際には、キャンプ場のルールとマナーを徹底的に守ることが重要です。直火が制限されている場合でも、周囲への配慮や騒音の制御などを心掛けましょう。キャンプ場によっては、特定の時間帯に焚火をすることが制限されている場合もあるので、事前にルールを確認しましょう。指定外の時間まで焚火をしていると星空鑑賞や夜の散歩など、焚火以外の楽しみをしている他のキャンパーに迷惑がかかってしまいます。


まとめ

焚火はキャンプ場での楽しい体験の一部ですが、直火が制限されているキャンプ場も増えてきています。マナーを守りながら、キャンプ場のルールに従い焚火を楽しむことが大切です。 焚火場所の選び方、始め方と注意点、そして後片付けの手順を守ることで、周囲の安全を確保し、次のキャンパーにも快適なキャンプ環境を提供することができます。そして、キャンプ場のルールとマナーも守りながら、より良いキャンプ体験を楽しみましょう。皆さんもキャンプ場での焚火を楽しむ際には、ぜひマナーを守って、安全と自然の尊重を念頭に置いてください。焚火を通じて、自然の美しさと静けさを感じ、思い出に残るキャンプ体験を作ることができます。そして、キャンプ場のルールを守ることで、他のキャンパーとも良好な関係を築き、全ての人がキャンプを楽しめる環境を作ることができます。さあ、準備を整えて、キャンプ場での焚火の楽しさと冒険を満喫しましょう!